xCook Communityで「腸内細菌(腸内フローラ)と食」をテーマにプレゼンしました(6/6)

2018年 6月 7日

食材の成分、IoT家電による調理状況、遺伝子や腸内フローラから判断される自分の健康状態まで、食に関する様々な情報が視える化されています。ただ何かを食べるのではなく、食べたものが自分にどのように反映され、関係してくるのか。知ることができれば、より納得して食事をすることができますよね。
また、“IoF(Internet of Food)”という言葉もあるほど、今後、食領域でのデータ活用が盛んに行われていくと言われています。
“Visualization(視える化)”により、情報が分かりやすい状態で消費者に届き、日々の生活がより豊かに新しいものになるのです。
まさに今、熱いテーマです。Food/Cooking領域でのVisualizationって興味が出てきませんか…?

■テーマ
『Science & Visualization in Food/Cooking』

■アジェンダ
6月6日(水)
19:00~開場
19:20~オープニング
19:30~スピーカーセッション(20分(10分+10分Q/A)×3名)

・株式会社電通/OPEANMEALS:榊 良祐氏「OPEANMEALS~データ食の未来~」

・株式会社サイキンソー:沢井 悠氏 「腸内細菌と食」

・株式会社シグマクシス:田中 宏隆氏「見える化による食事行動変容とそのインパクト~血糖センサー使用体験記~」

(※登壇の順番は変更されることがございます)

20:30~ネットワーキング

■会場
東京ミッドタウン日比谷 6F BASE Q 「Q KITCHEN」

■スピーカープロフィール
株式会社電通/OPEANMEALS発起人:榊 良祐氏
2004年Art Directorとして電通入社以来、企業や行政のクリエーティブ企画・制作を数多くの担当。その経験を活かし現在は「アイデアとデザインで世界をより良く変える。」をミッションに、従来のエージェンシークリエーターの枠に収まらない自主プロジェクトの起案/実行を続けている。主なプロジェクトに、『東京防災』クリエーティブディレクション、編集統括。 / SoftBankとのVRスポーツ開発プロジェク”WARPBALL”/ HONDA FITクリエーティブディレクション / FUJIFILM ブランディング / / 日本産革ブランディング・製品開発。 / 食革命”OPEN MEALS”プロジェクトなど。グッドデザイン金賞。D&AD/カンヌなど国際広告アワード受賞多数。

株式会社サイキンソー代表取締役CEO:沢井 悠氏
東京大学工学部応用化学科卒業。イーソリューションズにて、先端医療ベンチャープロジェクトに5年関わる。その後、微生物ゲノム解析技術により有用化学品のバイオプラント開発を手がけるベンチャーにて経営企画職を経験。ヒト常在細菌叢(マイクロバイオーム)の世界を知り、2014年にサイキンソーを設立。